アメリカ USA駐在が渡米してからやるべきこと

アメリカに駐在する企業で、多くの人が駐在するところであれば、様々な準備についてすぐに共有され、準備に困ることはないでしょうが、シリコンバレーには一人でまずは乗り込んでくるという方が多くいらっしゃいます。そうなると何をするべきか誰も助けてくれず、独り苦労を抱え込むことになってしまいます。

どこに住むか、どう人脈を作るかなどやるべきことが多々ありますが、引越して来てやるべきことは
 ・SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)の申請・取得、
 ・保険(テナント保険、アンブレラ保険、自家用車保険)加入
 ・クレジットカードの申請(銀行口座はあるものとして)
 ・運転免許の取得、
 ・在留申請、
 お子様や家族がいる場合は、
 ・奥様のSSN取得、
 ・学校編入に必要な予防注射と証明書取得、学校への手続き
 ・日本の補習校申請
 ・奥様の車の購入検討
などが必要です。

運転免許や家族に関連する申請手続き、そして買い物や生活の慣れなどを考えると、どうしても最初の半年間ぐらいは落ち着かない期間になってしまいます。なかなか仕事に集中できない時期がある程度発生してしまうのが駐在生活であり、その一方で日本企業の駐在生活はそれほど長くないことが多く、できるだけ早期に生活を落ち着かせることが必要です。

SSNの申請・取得

SSNは税金申告や運転免許取得など、重要な場面で必要になるため、まず最初に申請に行く必要があります。そのためにもI94を印刷しておく必要がありますが、I94は入国時に変更されるため、何度も国外に出張し戻ってくる人は最新のI94を印刷して提出する必要があります。また、早く申請に行くとI94(入国情報)が変わっておらず、アンマッチになってしまうこともありますので、早く、とは言いつつも7-10日間は時間を空けてから行くことが勧められています。
必要書類は確認の上、忘れずに持参する必要がありますが、本人だけであれば、パスポート、ビザ、I94、申請書があれば問題ありません。しかし奥様の申請をする場合は、戸籍謄本の英語版が必要になるので注意が必要です。シリコンバレーエリアだとサンフランシスコの領事館事務所に行く必要があり、それを考えれば、渡米直前に英訳版の戸籍謄本を取得しておくのが楽です。領事館でも英語版を作成してくれますが、申請と取得の2回行くことを考えると事前準備した方が楽です。

SSN事務所はそれほど遠くはない場所にありますので、車で行き、番号を機械で申請し、その番号が呼ばれたらカウンターに行けばOKです。ただ、各国から渡米しているため、いつもそれなりの人数が申請待ちをしています。

申請が受理されると1-2週間で家に届けられますが、理想的には家の契約書や銀行などから自宅に届いた書類を持参し、住所証明をしておけるようにすることが望ましいです。

このSSNの番号が印刷されたカードは、紙、なので運転免許のようなプラスチックのきちんとしたカードではありません。ですが、SSNがあると車の購入など、大きな買い物に使えるということで、SSNのカードは持ち歩くな(失くすと良くない)ということが周囲でも言われています。

あくまで参考ですが、そうであるにも関わらず、普通に郵便されて送られ、しかも私の場合、アパートの他の人のSSNまで一緒に郵便受けに入っていました。さすがアメリカ?なのか、このアバウトなところが不思議ですが、一応噂に従ってカードは自宅に大切に保管することが勧められるようです。

一方、携帯電話の登録や、何らかの手続き時にセキュリティ・本人確認としてSSNの番号登録と、下4桁の確認がされることがあります。ですので、持参しなくても記憶してしまうか、スマホのパスワード管理アプリなどに登録しておくことが必要です。アメリカに住んでいる人で覚えていない人はいないという話もあるぐらいですので、重要な番号として管理をしてください。

保険の加入

車を購入した場合は車の保険、家を借りるにあたってはテナント保険が必要になり、これらの手続きは会社で実施してくれると思います。もしそうでない場合は自分で探して手続きする必要があります。さらにアンブレラ保険に入っておくと、何かあった時にカバーされますし、それほど高くはないので、入っておくことをオススメします。

クレジットカード、運転免許

別の記事に書いてありますので、ご参照ください。

在留申請

在留申請は必須ではないのですが、何らかの手続きに行った際に、在留申請書類を元に探されることがあり、また在留申請をしておくと領事館からの連絡をメールでもらうことが出来ます。ですので、申請をしておくことが望ましいです。

子供の学校編入と補習校申請

これも別の記事にしてあるため、そちらをご参照ください。

もう一台の車の購入検討

家族のために車を買うべきか、買わずに1台で済ませてしまうかは悩ましい問題の一つです。

明らかに2-3年駐在する場合は購入してしまった方が良いでしょうが、奥様の車の費用まで負担するという会社はあまり聞いたことがなく、どうしても大きな自己負担になってしまいます。しかも、多くの大企業が駐在者用の車についてはリースで会社所有の負担となっていて自己負担がない場合が多いため、せっかく会社が提供している1台を使わせてもらえるならば、もう1台を持つべきかどうかは良く考える必要があります。

別の記事にあるとおりのカルトレイン通勤や自転車通勤が可能な場合は車が1台でも良いでしょうし、可能であれば1台だけで済ませてしまいたいところです。一方、会社が通勤用に提供している車ですので、それを奥様の日常用に利用し、自分が使わないのは、良くないこと、であることは間違いありません。

奥様が駐在されるケースは多くの場合、お子様が一緒に渡米するケースであり、その場合、毎日学校に行くのに自転車か歩くのでない限り、車がないと相当不便です。また買い物も歩いて行ける場所に多くのものがあるエリアに住んでいれば問題ないですがちょっとした買い物に行くのも不便です。

そうなるともう一台の車を購入した方が良いのですが、私のケースだと買って、売った差額が10000ドルになっており、それなりの負担がありました。車の購入の記事でも書きましたが、可能であれば知り合いを探し、直接車を買い取ることが望ましいです。DMVがオープンしていること、DMVできちんと手続きが終了し、自分が所有者になっていることの確認が必要になりますが、それさえできれば購入時で2000-3000ドル、売却時で2000-3000ドルはメリットがあり、両方を、つまり購入時も知り合いから購入し、売却時も知り合いに売れれば、相手にとっても助かりますので、ぜひ探して検討してください。特にアメリカに長く住んでいる人だとその手続きについても良く理解した人がいるため、より安心して手続きが出来ます。

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