シリコンバレーに住んでいる、と言うと、全ての技術が進んでいて先進的なイメージを持たれそうです。
確かにテスラの本社が近いだけでなく、テスラやGoogleの自動運転車を街中で簡単に見つけることができ、又パロアルトでは最近は見かけなくなったものの、配送ロボットが可愛く動いていることが見え、制約は出たものの、日本よりも早く電動キックボードのシェアリングサービスが開始され、もちろん街中はUber/Lyftで溢れています。
にも関わらず、面白いことに、毎年1度は停電が発生します。インフラに関する品質は日本の方が高い、と言っても良いかもしれません。
テレビでは一軒家向けとはいえ、停電時に利用できるバッテリー装置(無停電装置)の宣伝、コマーシャルが毎日のように流れており、自衛を図るように訴えているようにも感じます。
さらに、別の記事でお伝えしたとおり、山火事防止のために計画停電することまで起きています。日本からの駐在者、出張者が無停電装置を購入するケースは少ないので、発生すると終わるまで待つしかないのですが、アメリカらしく?、何時に終了予定という予定時刻が正確であった例は稀です。
5時間、場合によっては朝までずっと、ということもあり得るので、キャンプ用のランプ・電気を持っておくと便利です。
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出張者の人が停電に遭遇する確率は極めて低いですが、ラスベガスのCESでも発生した停電、は米国だとどこでも起こり得ることだと考えて充電を早めにしておく、充電池を持っておくことで対応するしかありません。できるだけ小さく、安いものを買おうとするとすぐに利用できなくなりますし、ソーラー型充電はまだまだ機能が不十分で使えない、ため、良いものを買って持参することをオススメします。